設計総務部 その20
設計総務部
こんにちは。
ようやくマスクをしていても、汗をかかない季節になってきました。
なんだか今年に入ってから、ずっと緊急事態宣言が出ているような感覚です。
気が緩みがちですが、ここで恐ろしいお話をひとつ。
【手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。
手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、
石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。
手洗いの後、さらに消毒液を使用する必要はありません。
ウイルスは人の手を介して汚染を広げていくため、各自の手洗い・手指消毒は感染対策の基本です。】
と、厚生労働省のホームページに書いてありました。
手洗いの効果に驚くとともに、
「ウイルスは人の手を介して汚染を広げていく」
この一文の恐ろしさに震え上がりました。
気を緩めている場合ではありません。
総務部でも、毎朝アルコールで事務所内を除菌、拭き掃除をしています。
共有箇所を除菌し、環境を清潔に保つことが大切と言われているため、
ドアノブ、電気スイッチ類、盲点になりやすいところではコピー機など、
皆の手が頻繁に触れるあたりには、特に気を配っています。
拭き掃除なんて毎日やっているのだから、そんなに汚れないだろう。
と最初のころは思っていましたが、とんでもないことで、
近頃は換気のため窓を開けているせいか、さらに砂でも汚れるのです。
※こちらは共有部分にある机ですが、光を当てるとはっきり汚れているのがわかります。
これをアルコール+掃除クロスで拭くと、あっという間に真っ黒に汚れます。
ウイルスは人の手を介して汚染を広げていく…。
日々精進ならぬ日々消毒。
コロナだけでなく、インフルエンザや風邪なども媒介させない覚悟で臨んでいきます。
目下の悩みは、アルコール拭き掃除後のべたつきでしょうか。
特にキーボードがべたつきます。
きちんとアルコール市販品消毒薬(高濃度アルコールはキーボードに使えないため)
を使っているのですが、なかなかいい案が思いつかないものです。