ロゴ 電気を表す白いイラストの右隣に、白い「斉藤電気商会」という文字

設計総務部 その18

設計総務部

お久しぶりです。
総務部です。
ずいぶんと間が空いてしまいましたが、また呟いていきます。
よろしくお願いいたします。

今日はマウスパッドを綺麗にしていきたいと思います。
備品を長く大切に使っていけるようメンテナンスするのも大切な仕事です。

ゴム製マウスパッドなのですが、手垢とホコリで裏表とも茶色くなってしまっていました……。
新品のころは水色できっと綺麗だったはず。
そこで、今回はこちらを綺麗にしようと思います。
このテクニックは、ラバー製のコースターやストラップなどにも使えますよ。

大したものは使いません。
用意するのは……「木工用ボンド」これだけです!
速乾でもなんでもない、ごく普通のものをご用意ください。
粘土などに使うへらがあると塗る作業がしやすいです。

以下手順です。

① 汚してもいい紙を用意、その上にゴム製の綺麗にしたいものを乗せる。
下に敷く紙は、広告、新聞紙は避けた方が良い。ゴム素材に字が移ることがあるため。

② 白いボンドをまんべんなく塗る。溝がある場合、その谷間にも入るように。
厚塗りしすぎると乾くまで時間がかかるので、ボンドの下の色がうっすらと見えるくらいで可。

③ 放置で乾かす(完全に透明になり、白い部分がなくなるまで)。
乾燥時間が足りないと白い部分がゴムに残ってしまう。

④ 透明になったのを確認し、塗った部分の端からぺりぺりとゆっくり剥がす。

⑤ 乾いたボンドに汚れがくっついて固まって、剥がすとゴムがピカピカになります!

こちらがその画像。

上半分、塗ってしました。

ピカピカです。信じられません。

生乾きでふやけたボンドが残ってしまったら、その部分に上から薄くボンドを塗り、きっちり乾燥させて剥がしてください。
掃除後にボンド特有のニオイが気になるようでしたら、剥がし終わった後にぬるま湯やせっけん等で洗えば大丈夫です。
お手軽ですので、ぜひお試しください!

新品のようです……。

*ご注意*
物によっては、表面プリントされている画像が剥げてしまうことがあります。
また摩擦で付いた汚れや、インクシミ等には効果がありませんので、試される場合はご注意ください。