齋藤のつぶやき36 組織づくりの苦労と大事さ
齋藤のつぶやき
こんにちは。 今日は暖かいというよりは暑いですね。
昨年の5月のように、猛暑のような暑さにならなければいいですね。
今は数年分の社内業務を精査し、実行しているのですが、ここまで溜まっているとは・・・。
このまま自粛をしていても、2、3年はかかりそうな量の業務が見えてきました。全体像が見えておらず、反省しきりです。
さて、今回は現在実行しているものの一つ、組織づくりについて書きたいと思います。
現在の会社の状態として、社員の在籍日数も長くなりつつあり、社員一人一人の業務遂行能力も上がり、品質も上がり
基礎的なものを教育するという状態は抜けつつあると思います。
その状態で、いかに組織をつくるかと考えたとき、業務分掌とマニュアル作成が肝要と考えています。
業務分掌とは簡単にいうと役割分担ですが、社長と社員、幹部社員と平社員、などの縦の役割分担と
工事部や総務部などの各部、各部の横の役割分担の明確化です。
そして、その分けられた役割をどのように実行するかを明確にするために、それぞれを細かくマニュアル化します。
そうすると、どのような結果が得られるか(まだ実際には得られていませんが笑)というと
様々な業務で、誰が担当なのか不明確でずっとそのままになっている(特にそういうものは社長がやってしまっている)
業務を誰かにやってもらうことができ、業務が進む。
そもそもやるべきことをみんなが忘れてしまっていて、止まっている業務が進む。
マニュアルがないために業務が統一化、均一化されず、社員各自がバラバラの業務成果になっている業務が統一・均一化する。
私の業務が減る! 違う業務ができる!! 良いことばかりです。
ただし、これらをつくるのが非常に大変ですねー・・・。 管理職には必須の業務だとは思いますが。
みんなにとってバランス良く、より良い会社になるよう作成します!