齋藤のつぶやき１１　生き方について

こんにちは。齋藤でございます。

久しぶりに現場に出ることが多く、夏バテしている今日この頃です。

38歳になりなかなか疲れが抜けないとき、少しずつ歳を感じますね。

本日は「生き方」について私なりの所見を述べたいと思います。

みんなには幸せになってほしい。その為に少しでも参考になればと社員に伝えていることがあります。

完全に先人の真似ですが、「どう死ぬかをしっかり考えてほしい」と伝えています。

良くある話ですが、たくさん働いて、稼いで、お金持ちになった人が死ぬ間際に看取ってくれる人が一人もいないとき、

「私の人生、間違えたな」と感じながら亡くなってしまうことがあります。

「今」求める幸せと、本当に欲しい幸せはなかなか一致しないということだと思います。

そして、例えば北海道に行くことが本当の幸せなのに、「今」を見すぎて沖縄に進んでいたとすると

年月を過ぎれば過ぎるほど、北海道から遠ざかり、気付いた時にはもう北海道に行けなくなっているかもしれない。

故に早く本当の幸せに気付かなければいけないと思います。

ですから、「どう死ぬか」、「どう生きるか」をしっかり考えてほしいと思います。

私はどう死にたいか。「たくさんの人を幸せにして死にたい」ですね。